ついに我が家の姿が現れる!

【伝統建築現場レポート】⑨ 1階棟上げ 2014年4月2日


 仕口

柱と梁・土台など垂直に交わる部分のつなぎ目が仕口。ほぞをほぞ穴に差し込んで込み栓で留めるのが基本だが、使う場所によって様々な仕口がある。

継手

梁と梁、土台と土台、柱と柱のように長い直線が必要な部材のために途中でつなぐ継ぎ手。握手で手を組んだようにがっちりと組み合わせる加工がされています。仕口と継ぎ手については別のところでいずれ書こうと考えています。
しばらくお待ちください。

Daiku_3807柱と梁の込み栓

柱と梁を留める込み栓。梁のほぞ穴の中に柱のほぞを差し込み、上からたたきながら込み栓を入れて固定します。釘は使いません。

Daiku_3795梁の継手

一階と二階の間の梁、2本の梁をここでつないで長い一本に。よく見ないとわからないほどキレイにつないであります。完成した家でもこの部分は見えるはず。我が家に来られたら見てください。

Daiku_3790土台の継手

壁で隠れてしまう土台も美しい継手でつないであります。写真で見ても分からないほどキレイにつないであります。真ん中を走る線がつなぎ口。色があっていて、まるで一本の木みたいですね。

Daiku_3802四隅の仕口

四隅の柱と梁をつなぐ楔。ここが抜けると家が倒壊してしまうので、上下にしっかりと楔を入れて留めてあります。このように部分、部分で仕口の加工も込み栓の入れ方も違います。

Daiku_3759我が家を担当のりょうじ君

我が家を担当してくれる棟梁の息子のりょうじ君。漢字聞いてないので、今度聞かなきゃ!初めて担当するのが我が家だそうです。記念すべき一軒にしてくださいね。見学してると棟梁が信頼して任せているのが分かります。

Daiku_3761込み栓入れ

柱と梁をつなぐ仕口を固定する込み栓を入れるときは、上から大きなハンマーでたたいて、柱と梁をつなぐ仕口を込み栓で固定。この作業の映像もアップしています。

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