国会議事堂前の平和を願うデモのレポート


やっとたどり着いたSEALDsのエリア

初めてシールズの話題を聞いた時、若い人が踊らされて、大丈夫かな?と正直思いました。しかし、彼らのtweetやニュースを見聞きする間に、私たちが若いとき以上に真摯に問題に向かい、学び、活動していることを知り、自分たちの思いをぶつけているのだと知りました。
そういえば、私自身が高校生のとき広島の高校生たちが偶然見つけた原爆瓦(お堀の中から見つかった原爆で焼けた瓦)の保存活動を知った時、原子力潜水艦や原水爆の事を調べ、必至で平和運動に参加していた若者だった事を思い出して、彼らをこの目で見てみよう、ここにやってきました。

やっぱりコールは苦手です!

シールズの若者たちのおしゃれで、ラップのようなコール&レスポンス、聴衆の人たちは彼らに従うのではなく、自分の間合いで応えてるので、結構ズレてたり、勝手にコールにあわせてたり、それぞれが自己主張してるのが面白いですね。

ただ、やっぱりコール&レスポンスは苦手なおじさんなので、反戦フォークみたいにみんなで歌ってくれたらいいのにな!って思ってたら、レミゼラブルの『民衆の歌』を歌いだしました。

せっかくだから、カンペ出して、みんなで歌えたら、もっと良かったのに。もう少しゆっくり歌ってくれたら、もっといいのに!と残念がりながらも、一緒に歌っていました。

若者たち、頑張って続けて、いろいろ工夫してくれるとうれしいぞぉ!

次ページでは3万人なのか、12万人なのか、分析してみました。