ほぼ我が家の全ぼうがあらわに!

【伝統建築現場レポート】⑩ 2階棟上げ 2014年4月5日


現場は棟梁の都倉さんが雨が降る季節までに屋根工事を終えてくださろうとどんどん工事が進み、二階部分の棟上げまで出来ました。スタッフ総出で柱と梁が組まれていきます。助っ人の亀田さんを含めて町家大工都倉の5人で棟上げ。我が家の姿が見えてきました。

知らぬ間に、タイトルがでるでる詐欺みたいに、引っ張り続けている事に気がついたのですが、思いつかないので、屋根がつくまでこの調子で頑張ります!

二階部分の棟上げ

一本の木のように美しくつながった仕口

真ん中を通っているのが二階の床を支える梁。その上の大工さんが歩いているのがロフトを支える梁。柱と梁が交わる部分を仕口と呼びます。髪の毛一本も通らないような奇麗な接合部です。

まず下から若い二人が重い梁を持ち上げます。

普通の平らな足場でもふらつくような重い梁を二階の梁の上、平均台のような足場で抱え、さらに上のロフト部分にいるベテラン陣に渡す二人。

全員笑顔です……。

みなさん笑顔で働いてますが、全員平均台やはしごの上状態。まるで床の上で働いているような感覚です。

上でベテラン陣が受け取ります。

3階にあたるロフト部分で差し上げられた大きな梁を受け取ります。

床があるように映ってますが、梁だけです。

さすがに素人のカメラマン、写真を撮ったのが二階のレベルの足場の上、精一杯背伸びしたのですが、そのせいでなんだか床の上で作業しているように見えます。梁の上です。

仕口に合わせて設置します。

梁に入れてある仕口に合わせて梁を入れていきます。

バランス感覚よすぎです。

こうしてしゃがんだり、下を向いたり、ほんとに頭が下がります。

全員で力を合わせて持ち上げます。

一本一本、こうして持ち上げているのです。

仕口を組んでいきます。

梁の上で仕口に合わせて次の梁をのせています。

仕口の中にもダボが入れてあります。

仕口の中をよく見ると丸い木のダボが入れてあり、しっかりと木と木がつながれていくのが分かります。ダボとは柱状の木材で、木と木をつなぐ時などに家具などでも使われています。

一打ちごとに仕口が合わさっていきます。

打ち込む旅に仕口が接合されていきます。

反対側も両方、上からたたいていきます。

反対側の仕口も同時にたたいて、こうして一本の梁が組まれていきます。

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