洗面台は化学実験室仕様!

【伝統建築現場レポート】アイデア満載の洗面所の造り付け建具 2014年9月5〜13日


低予算はアイデア勝負!

設計の林さんも様々なアイデアを出してくださいました。右側の壁の棚、柱の関係でボツになりましたが、最初は正面の壁に埋め込もうかというアイデアまで……。順を追って、見ていきます。

脱衣所では洗面台の造作が始まってました。この棒、柱?デザインかなぁ?と、真顔で棟梁に聞く施主……。そんな訳なく、ボンドが乾くまでの押えです。でも、あっても良い感じですよね。
ここにシンクが入ります。杉材のしっかりした作りの洗面台です。この洗面台の枠、壁の中の必要な位置に胴縁が入れてあるので、右と奧の板や柱は要らないのです。造り付けならではのコストダウン。すっきりするメリットもあります。
我が家の造り付け家具は大工さんの手作り。細かな所まで丁寧な造作です。どうやって壁からはえてるんだろ?って思う素人。秘密は裏のキッチンの壁。あとから張ってます。
数日後、シンクがはめてありました。このキレイな白いホーローのシンク、実は化学実験室用。学校などで見かけた人いらっしゃいますよね。薬品がこぼれても大丈夫なあれです。こういうふうに使うのが当たり前!というのように杉の板とマッチしてます。見つけてこういうデザインをした林さん偉い!
杉板の洗面台と白いホーローのシンク。ストゥディオ・プラナのアイデア。おすすめのようで、見学したお宅でも採用されてました。
これも予算に合わせるアイデアなのです。実はこれとてもお買い得な製品です。なのに既製品の洗面台よりも質の良いホーロー製。なんだかお洒落ですね。
脱衣所の全貌。前にもお話ししましたが、目立たない場所に節のある杉板を持って来ているので、洗面所は節が目立ちます。その分、書斎や寝室、和室は節の無い物、少ない物が張られてます。一枚一枚チェックして張っていくのです。
またまた数日後、使い易そうな位置に棚板を付けてくださいました。棚板の位置や枚数も施主の希望をちゃんと問い合わせてくださいます。小物が多いので、等間隔に。多分、背の高い歯ブラシなどは洗面台に直接置くことに。
ほんとに素敵なお風呂が出来ました。お風呂の壁は檜です。父が、あさりおん見て、檜の壁の風呂かぁ!って驚きながら喜んでいました。すごいなぁ!って……。でもここにも予算に合わせたアイデアが。脱衣所と浴室は一体型に。しかも今はやりのトイレ付き。そのために換気には気を使っています。シャワーが脱衣所にかからないように、カーテンを張る予定です。

予算に合わせてと言いましたが、しっかり我が家の思いを聞いて、それを受けて作ってくださっている素敵な造り付け家具の数々、このあと少しずつ紹介します。

次回は本棚や下駄箱などその他の造り付け家具の取り付けです。
ここにもいろんなアイデアあり。お楽しみに……、あぁぁぁぁ!

【発覚!】レポートがすっぱ抜けてました。m(_ _)m

次回告知としてありましたが、この先、レポートが途切れていることが発覚(2018年10月5日現在)。写真も用意してあったのに、当時オープンハウスや引越しで、この後のレポートを後回しにして、そのまま忘れ去っていたことが発覚しました。これからその部分を書きます。思い出せるといいのですが…。

ということで、しばらくは「新居はまるでジャングルジム」へリンクします。