ついに我が家の姿が現れる! 【伝統建築現場レポート】⑨ 1階棟上げ 2014年4月2日 2014年4月9日 ton-tan 22世紀の古民家を造る, 我家の家造りレポート Tweet 見学時には既におおむね組み上がった1階 地震波をやわらかく受け流す、伝統構法ならではの柱と貫。 ちょうど貫を柱に通していたところ 実は一間(柱と柱の間は半間)ごとにこうして柱の中でつないでます 貫の継手を拡大 こうして柱の間を貫いています。 柱と梁をつなぐ仕口を止める込み栓。釘は使いません。 二本の梁をつないで一本にする継手 土台も継手でつなぎます。写真で見ても分からないほどキレイにつないであります。 基礎・土台・柱、キレイにつながってます。切れ込みは床板がはまります。 基礎の天端の上に引っ付く土台の木材。 棟梁の息子。我が家の建築は彼が担当 込み栓を入れたあと、ゆがみを調べてます 師匠と弟子と勘違いしてしまうほど息が合ってるふたり。褒めまくりのカメちゃんです こうして仮の筋交いで固定 ゆがみを全てとったあと、貫と柱をくさびで固定 助っ人の亀田さん。棟梁の友人で隣の地区、カメちゃんがニックネーム 最新型の楔(くさび)。スリットにより、しまっていきます。専門の業者がいらっしゃるそうです。 くさびを入れた柱と貫。これでしっかり固定され地震の揺れにも耐えます。 四隅の柱と梁をつなぐ楔。上下にしっかりと……。 しっかりとした大梁と柱。キレイにつながってます 休憩中の町家大工都倉の若手。大工さんたちって寡黙だけど話しが面白い! 今日の話題は玄翁自慢。実はこれ同じ名人が作ったもの。 名が入っています 1階の建て方が終わり、休み明けは2階 詳細は次ページへ 1 2 3 4 5 6 7 Tweet 関連 伝統構法住宅家建てる建築木造木造建築
22世紀の古民家を造る 祝:我が家を建てた“伝統構法と土壁の家”町家大工都倉がサイトをオープン!、シェアお願いします 2017年8月7日 ton-tan 22世紀の古民家を造る, つれづれエッセイ 1年以上、新規投稿をしていなかったあさりおん! 久々の投稿はうれしいニュースをアップしました。 「伝統的な古民家のような土壁の家を建てたい!」そう願ってはじめた …..
まるchanカレンダー 2016年4月のまるchanカレンダー【新しい(?)古民家、田中園】花々と木々に囲まれた土壁の庵 2016年4月4日 ton-tan まるchanカレンダー 4月に入って、一気に桜が咲き、お花見シーズン真っ盛り。 まるをつれてちょっと素敵な庵を訪ねました。 ずっと行きたかった茅葺き屋根の土壁の庵“田中園”、先日田中祭 …..
一坪の自然菜園 冬なのにトマトと緑に被われた1年目の我が家の庭 2015年12月27日 ton-tan 一坪の自然菜園 昨年の11月末に大工さんから引き渡された新居。庭は自分でやりますと引っ越しの片付けが一段落した2月頃から始めた庭造り。なんとか緑に被われたちょっとしたガーデンの …..
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