この日は設計士の林さんと現場に行ってきました。
みなさん、設計士さんって設計図描いたらお仕事終わり!って思ってませんか?設計図通りきちんと作られているか、図面の通りだと問題が無いか、現場で細かく確認して、棟梁や施主と打ち合わせしてと工事中も何度も現場に足を運んでくださいます。
大工の棟梁と、左官の親方の渾身作の壁、初めて見てうれしそうな設計の林さん。
ほんとにこの東面の壁、きれいです。本漆喰堅押えの妻壁と杉の板壁のコントラストが素敵です。
我が家には多摩産の杉と檜がふんだんに使われています。
いつも写真を撮り損なってるので、今回は林さん押しで撮影。この写真大切なんです。申請書に添付します。
木材利用ポイントのポスターです。ストウディオ・プラナさんからの依頼で。デザインオフィスまえかわが制作。素敵でしょ。
こうしてポスターはって、申請書に添付します。
素晴らしい大工さんの技を見慣れてるはずなのに、素敵な仕事を見てとてもうれしそうな林さん。
内部も土だけでなく、たくさんの木材が使われています。
ぱちぱち撮影して、ポイントもらわねば!
2階の床が張られたら、こうして屋根を見上げられる個所無くなります。なんだかちょっと寂しい。
施主さんとまると設計士さん。なんだか和気あいあい。まるは林さんが大好きです。
もうすぐ床が張られます。梁の上のスリットは電気の配線。梁の中にこうして隠されています。
南面の外壁も張り終わり、我が家の外壁工事完成です。
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