ニューヨークで大人気、bills風スクランブルエッグのレシピ
ふわっとしてとろけてクリーミーなスクランブルエッグって、ご存知ですか?New Yorkのbillsというお店のメニューで今、世界中のセレブに人気の新しいスクランブルエッグ。トロッととろけてとても難しいレシピに見えるけど、誰でもできてカンタン。難しくないレシピなんです。朝食にオススメです。
billsのスクランブルエッグの出会いは、数年前、 七里ヶ浜 に、日本初のセレブな カフェ レストラン bills が出店すると言うニュース映像です。朝食 でとても美味しそうな スクランブルエッグ を出すお店だと紹介。 NYスタイル といわれるそのお店は、もともとはパンケーキで有名、ハリウッドセレブが足繁く通って来るほどの美味しさと話していた。
オムレツなど 卵料理 を我が家の朝食で担当してる身としては食べてみたい。いや作ってみたいという衝動に駆られる美味しそうな映像をみた時である。
実はまだ、お店には食べに行ったことがない。高いらしい。w
- 記事上の写真は家庭用レシピで作ってるので、少し黄色くて、滑らかさが少ないですが、口当たりはなめらかで、美味しいです。
想像で作ってみたレシピを
YouTubeで公開しました
炒り卵とは違う新しいスクランブルエッグ
そのときのスクランブルエッグ を作る映像はこれまでに見たこともないもので、瞬殺で映像に釘付け…。確かにこの作り方は美味いよなぁ…。だが僕が持つスクランブルエッグのイメージとは違うものだった。普段のイメージの炒り卵のようなバラバラのスクランブルエッグではないのである。
写真のように、トロッととろけて、あえて言えば、スクランブルしてないスクランブルエッグなのである。てか、へそ曲がりなら、スクランブルちゃうやん!というレベルなのに、美味しいからスクランブルエッグと認めてしまうってレベルです。
テレビを見てすぐ作ってみた
bills 風 スクランブルエッグ
そのテレビの映像を見終わった途端、冷蔵庫に行って、卵と生クリームを出して、作ってみた。ありがたいことに、毎日のオムレツ探求で映像を見ただけで、コツを理解でき、早速、フライパンを火にかけた。まだ食べたことのない Bills との出会いである。めっちゃ美味しかって、それ以来はまってしまったのが、このレシピ。多分これで間違いはないと思う。毎日食べてる家内も美味しい笑顔を向けてくれる。ただ、カロリーとコストの問題で、生クリームは1/5程度に減らして作っているが、それでもとっても美味しい。
billsのスクランブルエッグはしっとり オムレツ の中身のよう。ソフトクリームのような口当たりなのに温かい、緩やかな 卵料理 なのである。映像だけで美味しそうでジュルッてした。
とても簡単なのでお試しあれ。
火にかけ、油ならしをしたフライパンに、バターをひとかけ。ほのかな揺れの炎でバターを溶かし、卵液をフライパンに流し込む。鍋肌の卵がかまり始めたら、菜箸か木べらで卵を奥に送る。。
卵の小山が生まれ、フライパンの海に卵液が流れ込む。流れ出した溶岩が固まるように、底から卵が固まってくる。木べらが起こす地殻変動で山が育つ。海水が流れ込まなくなったら、ひと呼吸だけ火を通して出来上がりである。
別の鍋で焼き上げた、ソーセージや野菜を付け合わせにすれば、素敵な朝食が出来上がる。
簡単にできるスクランブルエッグ
映像を見ただけで作ってみたのだが、今まで食べたことのないスクランブルエッグがそこにはあった。多分、同じものが出来た。多分というのは何年も経ったのだが、まだそのお店に行っていないからである。口コミサイトに出て来る写真がその時の映像ほど美味しそうに見えないからなのである。あれはシドニーの本店のシェフだったからなのだろうか。それとも素人の写真だからなのか…。期待が大きすぎて、勇気が出せないのである。
七里ガ浜店に行ってみた
あれから何店もの支店が日本に出店している。今度近くに行ったら、入ってみようと思い立ち、夏の初めに行ってみた。残念ながら、駐車場に犬はお断りで、諦めて別の店に行った。NYのお店は犬も入れるらしいというのに、日本は不自由だなぁ。結局まだ食べられていないのである。
bills風スクランブルエッグ_家庭用
材料
- 3 個 たまご
- 2 大さじ 生クリーム 牛乳でもOK(大さじ3)
- 2 つまみ 塩
- 少々 胡椒
- 2 大さじ オリーブオイル
- 1 かけ バター
作り方
卵と生クリームを混ぜる
- 卵を割って塩胡椒
- 生クリームを入れて菜箸できるように混ぜる
卵を焼く
- 中火で油慣らしをする
- 油を戻す
- 弱火にしてバターを入れる
- 卵液を入れる
- 時々菜箸で寄せながら、卵を焼く
- お皿に盛って出来上がり
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