子供の頃から父の手伝いをさせられてました。兄や弟ではなく、真ん中の僕は父にとってちょうど手伝いを言いつけやすかったのか、いつも畑に行くときには車に乗っけられて、連れて行かれ、スキや鍬の使い方も一通り身に付けており、そんなわけで庭が出来たら小さな畑を作りたかったのです。だから農業について、食について、興味があったのでしょう。
ここ数年、有機野菜や産直野菜がスーパーにも並びだしました。それ以前は規格品の野菜ばかりで何だか味もおいしくないねって話してたことを考えると、農家さんたちが努力されているのが伝わってきます。まだまだ、少ない数なのかもしれませんが、あさりおんではたくさんの頑張ってる日本の農家さんを応援することに……。
まずは穴掘り、たたみ一枚分を深さ30cm、だいたいスコップのお皿部分の高さまで掘ります。
一人でやってると疲れたので、奥様にバトンタッチ。
なんとか、ここまで掘り終わったのは二日目でした。解体のガラがたくさん。大変でした。
土のてこ入れ。掘り終わった土に、籾殻燻炭と、腐葉土、完熟堆肥を混ぜて、穴を埋め戻します。
あいつらつあんとやってるのか?と見張ってる現場監督まる。恐がりなので庭には出てきません。
堆肥などを混ぜて埋め戻した畑。もう少し畝を高くしたかったのですが、諦めました。
畑の表面に蒔いておく米糠と油粕と牡蠣石灰
粉ものの料理と同じでビニール袋に入れて振って奥と、均等に簡単に混ざります。
畝の表面に均等に振って、表面1cm位の土とスキなどを使ってならす。
本当は枯れ草を敷いて、乾燥防止にするのですが、なかったので、枯れ葉で代用。すぐに風で飛んでいって、あまり効果はなかったです。まいっか!
畝の土手にはクローバーと燕麦をぱらぱらまいてあります。
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